活動報告

世界の作家がメキシコのジャーナリスト殺害に抗議する署名、日本ペンクラブからも32名が参加

世界の作家がメキシコのジャーナリスト殺害に抗議する署名、日本ペンクラブからも32名が参加

 

 国際ペンはメキシコの地元紙「El Universal」に世界の作家170名が署名した全面広告を掲載した。

 127日メキシコ市内で開催されるメキシコのジャーナリスト殺害に抗議する集会が行なわれる。国際ペンとメキシコペンはこのイベントに続き、メキシコ政府当局に対し、要請活動を行う。(2012/1/27)

 

 メキシコのジャーナリスト殺害に責任のある者を追及するよう求める署名

 

ad-in-english.gif  メキシコのジャーナリストならびに作家へ

 

私たち、全世界から集った作家は、殺害、免罪、脅迫に対し声を上げたあなた方と全てのメキシコの市民を支持します。

これらの侵害行為は私たちを貶め、メキシコ市民が安全で検閲のない生活を送る権利を脅かしています。

あなた方には絶対的な生存権があり、恐怖なくあなたの仕事を行なう保障された権利があります。

私たちはあなた方の同僚を沈黙させ、沈黙させようとしている全ての者をつきとめ、追及するよう、あなた方の政府に求めます。政府には市民と市民の権利を尊重し、守る義務があります。

私たちはあなた方の勇気に敬意を表し、わたしたちの共通の人間性の名において上記のことを求めます。

 

これらの理由で私たちはメキシコと世界中のジャーナリストと作家が共同して行なう1月29日の抗議活動を支持します

 

 

 

 

 

 

 

主な署名者 

 

ノーベル文学賞受賞者) J.M. Coetzee, Nadine Gordimer, Toni Morrison, Orhan Pamuk, Wole Soyinka, Maria Vargas Llosa, Derek Walcott

 

その他著名な作家)Margaret Atwood, Salman Rushdie, Jonathan Franzen, Claribel Alegria, Bei Dao, Victor Erofeyev, Ariel Dorfman, A.B. Yehoshua, Hanif Kureishi, Leonard Cohen

 

日本ペンクラブより(理事、獄中作家・人権委員会委員、国際委員会委員有志)

浅田次郎会長、吉岡忍専務理事、高橋千劔破、西木正明、野上暁各常務理事、相澤与剛、阿刀田高、嵐山光三郎、大原雄、清原康正、辻井喬、出久根達郎、中村敦夫、菱沼彬晃、森絵都、森ミドリ、横山征宏各理事、倉橋羊村監事など合計33

 

 27日の現地の集会には日本ペンクラブよりの署名を携え、国際ペン専務理事・日本ペンクラブ常務理事堀武昭氏が出席しました。

 

詳細については国際ペンホームページ(英語のみ)もご覧下さい。 

「脱原発を考えるペンクラブの集い」を開催 2011年11月16日 日本プレスセンターホール

日本ペンクラブは20111116日夜、東京の日本プレスセンターホールで、「反原発を考えるペンクラブの集い」を開催しました。

 

   脱原発の集い.gif

日本ペンクラブは、これまで核兵器廃絶を訴え、あらゆる核実験に反対し続けてきました。今回の集いは、福島原発事故は核実験、核兵器の使用に匹敵し、これを見過ごすことはできないという思いから、日本ペンクラブの環境委員会・平和委員会が企画の中心となり開催されました。

 

当日は、事前申込でほぼ満席であったが、当日駆けつけた方も含め会場は300名余の日本ペンクラブ会員ならびに一般参加者で満員となりました。

多数のメディアの取材も行なわれました。

会場開会まで広河隆一氏提供の「チェルノブイリの真実」が上映されました。

 

集いは高橋千劔破常務理事の司会で、登壇者10名が発言しました。

浅田次郎会長をはじめ発言者が次々と、脱原発への思いを作家、文学者の立場から発言しました。

 

発言者(敬称略):浅田 次郎(日本ペンクラブ会長、作家)、梓澤和幸(日本ペンクラブ平和委員会副委員長、弁護士、福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク<SAFLAN>共同代表)、落合恵子(日本ペンクラブ理事、平和委員会委員、作家、クレヨンハウス代表)、金丸弘美(環境委員会副委員長、食環境ジャーナリスト)、見城美枝子(平和委員会委員、エッセイスト、青森大学教授、NPO法人ふるさと回帰支援センター理事長)、中村敦夫(日本ペンクラブ理事、環境委員会委員長、作家、俳優)、野上ふさ子(環境委員会幹事、NPO地球生物会議ALIVE代表)、広河隆一(平和委員会委員、フォトジャーナリスト)、吉岡忍(日本ペンクラブ専務理事、作家)、司会;高橋千劔破(日本ペンクラブ常務理事、平和委員会委員長、作家、文芸評論家)

 

引き続き会場からの発言を求め、日本ペンクラブ会員、一般参加者より様々な意見や思いが表明されました。

 

集会には国際ペン会長ジョン・ラルストン・サウル氏からもメッセージが寄せられました。

 

会場参加者には発言者のメッセージをまとめた冊子が配られました。

 

なお日本ペンクラブ会員の作家も参加し、「いまこそ私は原発に反対します」が2012年3月に平凡社より刊行される予定です。

 

日本ペンクラブ・追手門学院共催セミナー 「電子書籍時代の作家と図書館」

日本ペンクラブ・追手門学院共催セミナー「電子書籍時代の作家と図書館」 

 

関西シンポジウム.gif今年4回目を迎える日本ペンクラブ・追手門学院共催セミナーは93日(土)、台風12号通過による大雨・暴風・洪水警報発令にもかかわらず、大阪市中央区の追手門学院・大阪城スクエアにおいて開催を強行しました。浅田次郎会長とゲストとしてお招きしたパネリストの花田一郎氏(大日本印刷)にはご無理願って前泊をお願いしていたこともあり、当日警報が発令された場合でも熱心な参加者と準備にかかわった関係者だけでも聞きたいと開催強行を決めたのでした。


 ところが実際にはセミナーの開始前は大雨どころか曇り空といった状況で、JRや私鉄各社も大阪近辺はダイヤ通りの運行、会の途中から雨が降り出したものの開催にはまったく支障がない状況でした。事前の有料申込者数は250名でしたが、台風の影響で当日は有料申込者数150名と関係者合わせて175名となりました。それでも会場はほぼ満員状態で、これで4回目のセミナーですが、台風にもかかわらず過去最高の入場者数でした。


 なお当日の進行は以下の通りでした。


1400分 開会挨拶 山岡祐子・日本ペンクラブ言論表現委員会委員
1410分 講演「電子書籍時代の作家と図書館」浅田次郎・日本ペンクラブ会長
1530分 トークセッション
パネリスト:
浅田次郎氏
落合正行氏(追手門学院大学学長)
花田一郎氏(大日本印刷 教育・出版流通ソリューション本部デジタル推進部)
中西秀彦氏(日本ペンクラブ言論表現委員会委員)
司会:
湯浅俊彦(日本ペンクラブ言論表現委員会副委員長)
1650分 閉会挨拶 松本直樹氏(追手門学院大学副学長)
1700分 閉会

 

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日本ペンクラブ・追手門学院共催セミナー
「デジタル環境下における文学と図書館」報告

第1部 
 開会挨拶 鈴木多加史氏(学校法人追手門学院長・追手門学院大学長)

 講演 吉岡忍氏(作家、日本ペンクラブ常務理事)
   「文学にとって図書館とはなにか」
 講演 中井万知子氏(国立国会図書館 関西館長)
   「国立国会図書館の資料デジタル化はなにを変えるか―図書館・文学・書物」

第2部パネルディスカッション
「デジタル環境下における文学と図書館」
パネリスト:吉岡忍氏、中井万知子氏、 篠原健氏(追手門学院大学・経営学研究科長、総合情報教育センター長)、中西秀彦氏(中西印刷株式会社専務取締役、日本ペンクラブ言論表現委員、大谷大学 非常勤講師)
 司会:湯浅俊彦(夙川学院短期大学准教授、日本ペンクラブ言論表現委員会副委員長)

閉会挨拶 山田健太氏(日本ペ ンクラブ言論表現委員会委員長)

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日本出版学会/日本ペンクラブ 第3回合同シンポジウム報告
(ウェブストリーミングでも、ご覧いただけます)

「グーグル・ブック検索訴訟 新和解案をめぐって」
  〜何が変わったのか、今後の動向〜

>>ストリーミングはこちらから

 

2009年12月18日(金) 午後6時半~午後8時半
東京電機大学(神田キャンパス) 7号館 丹羽ホール

 

【パネリスト】
 城所 岩生(国際大学 米国弁護士)
 齋藤 康弘(米国弁護士 ペンクラブ異議申立担当弁護士)
 三田 誠広(作家 日本文藝家協会副理事長)
 山田 健太(専修大学 日本ペンクラブ言論表現委員会委員長)

 司会:植村 八潮(東京電機大学出版局 日本出版学会副会長)

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日本出版学会/日本ペンクラブ 第2回合同シンポジウム報告

「日本版デジタル・アーカイブを構想する」
 〜公共基盤・民間運営・表現の自由の観点から〜

2009年7月27日(月) 午後6時~午後8時半
東京電機大学(神田キャンパス) 7号館 丹羽ホール

【パネリスト】
 長尾 真(国立国会図書館長)
  「国立国会図書館のデジタル化計画と今後の課題」
 秋重 邦和(大日本印刷株式会社 常務取締役)
  「コンテンツインフラの運営と将来像」
 三田 誠広(作家 日本文藝家協会副理事長)
  「著作者にとってのデジタルアーカイブ」
 山田 健太(専修大学 日本ペンクラブ言論表現委員会委員長)
  「表現の自由の立場からの問題提起」
 植村 八潮(東京電機大学出版局 日本出版学会副会長)=司会
  「出版インフラの概況報告」

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日本出版学会/日本ペンクラブ 第1回合同シンポジウム報告

シンポジウム「グーグルブック検索和解協定を検証する」
~出版流通・表現の自由・国際比較の観点から~

2009年6月30日(火) 午後6時~午後8時半
東京電機大学(神田キャンパス) 7号館 丹羽ホール

【パネリスト】
 三浦 正広(国士舘大学)
「日米における著作権法の違い・フェアユースについて」
 原 若葉(弁護士)
「集団訴訟・ベルヌ条約について」
 植村 八潮(東京電機大学出版局 日本出版学会副会長)
「日米における出版流通や出版契約慣行の違いについて」
 山田 健太(専修大学 日本ペンクラブ言論表現委員会委員長)=司会
「グーグル協定概要・表現の自由の立場からの問題提起」

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日本ペンクラブ・シンポジウム「死刑――作家の視点、言論の責任」

2009年3月5日(木)午後6時30分~9時
日本プレスセンターホール

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日本ペンクラブ・追手門学院共催セミナー「紙の本のゆくえ~文学と図書館の新しい挑戦」報告

2009年1月24日(土)午後2時~5時
追手門学院大阪城スクエア

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