●表現の自由
国際ペンは、作家、ジャーナリスト、詩人が集い、書き言葉で考えを表すということが、相互理解の橋を築くうえで大事であるという信念を共有しています。この橋は政治的、地理的、民族的、文化的、宗教的、あるいは他の分断を乗り越えるものです。
攻撃、拘束や他の弾圧の恐れなく考えを述べる自由、表現の自由という権利を守ることが1921年創立以来の国際ペンの中心になっています。
国際ペンの活動と呼びかけは1948年に国連で世界人権宣言が採択された時に花開きました。宣言の第19条に刻印されている表現の自由の考えを定義するのに国際ペンも一役かったと言われています。この権利は第二次世界大戦後の混乱のなかで定義された時と変わらず今日でも重要なものです。
世界人権宣言 第19条
すべて人は、意見及び表現の自由に対する権利を有する。この権利は、干渉を受けることなく自己の意見をもつ自由並びにあらゆる手段により、また、国境を越えると否とにかかわりなく、情報及び思想を求め、受け、及び伝える自由を含む。


