電子文藝館の作品と本文

館長・理事 秦 恒平

 電子文藝館も開館して四年半、今年の「ペンの日」には満五年を迎えます。掲示の作品数は七百に近づいて、或いは越すか、と期待しています。

 電子文藝館の掲示作品は、概ね現在、四つの出稿径路をもっています。

 一つは「会員出稿」で、これは「会員」である平等な権利と自由意思にもとづき、原則(或る程度の分量規制、厳密な校正済み原稿、個人の誹謗中傷や、露骨に不用な差別言辞は不可などの他は、)無審査で受け容れ、言論表現の自由を侵すことはありません。もしかりにその表現や言論により何らか問題の生じた際は、筆者・作者の思想信条において「個別に対処」して頂きます。
 二つは「物故会員」の作品を、当然の手続きを経て、顕彰・保存しようとしています。ペンクラブに保存された名簿に、一度でも氏名の記載ある人はともあれ「物故会員」と認めています。
三つは「招待席」作品です。ペンクラブ創立以前の創作者・執筆者、また創立後に入会していないものの、近現代日本文学の歴史に優れた創作や執筆で寄与した人は、知名度にかかわらず、大切に氏名と作品を顕彰し保存したい「願い」を電子文藝館は抱いています。
「物故会員」「招待席」作品は委員会(編輯室)で随時適宜に、記念作・問題作・記憶に値する珍しい作品等を選択し発信しています。ご意見・ご希望もお寄せ下さい。
 四つは「読者の庭」への投稿・寄稿です。主に電子文藝館に展示された作者や作品に触れた評論・論考・感想であり、委員会が審査し、可とした場合は、他の本巻作品と変わりなく掲載されます。優秀な評論・批評家の登場に期待しています。

 むずかしい電子環境に制約をうけながらの作品掲載です。以下一、二の言い訳をお許し願います。

 文学作品を「横組み」で読むのはどうもという声を、ときどき聞くことがあります。電子メディアという先端機器と技術をつかって表現し受容することは、よかれあしかれ時代の在りようであり、適当なソフトを利用すれば、縦組みで読み取ることもそう難儀ではない点を考慮し、機器の現状に、あるがまま適応していますことをご理解下さい。

 受信されるどんな機器でも文字化けせぬよう配慮しています。そのため表記不可能な漢字や記号にも出会います。編輯室の約束に従い適宜に工夫し発信していますこともご理解下さい。

 原作の公表当時から、すでに或る誤記や間違いの含まれている作品例もあります。付記して訂正する場合も、考慮の上あえてそのままにしている場合もあります。これもどうぞご理解下さい。

 同じ作品でも、版本により、また時期により、表記等に若干の異同のあることは文学作品の出版では余儀ないことであり、作品価値を左右する差異でないかぎり、現代かな遣い、旧かな遣いもふくめ、使用した底本や参考本に従っています。研究対象としての厳密よりも、読者に「作品を読んで楽しまれる」ことに重きを置いています。使用漢字も、新漢字を主用し、あえて正字に拘泥せず、幾らかの混同も許容しています。若いこれからの読者の躓きを、少しでも避けようとしています。ご理解下さい。

「読者の庭」で作品論、作家論、読書論の充実しますこと、優れた批評や論考やエッセイの多く寄せられますことが、「電子文藝館」の存在意義を、ますます高めます。
 プロもアマもひとしく「読者」です。会員も非会員もひとしく興趣溢れる論説・感想を寄せて下さいますよう、電子文藝館は待望しています。

2006.5.15


「読者の庭」「展観案内」を新設します。

館長・理事 秦 恒平

 かねて委員会でも理事会でも総会報告でも話題にしてきましたが、「ペン電子文藝館」は、「読者」の皆さんとの間に、「絆」と言いましょうか「通路」といいましょうか、そういう工夫をぜひにと考えてきました。
 展観作品はもう六百を越し、遠からず千作品にも必ず達します。
 そんな時、たまたま一読者より、最近本館に展示された五人の詩人の作品について「投稿」がありました。内容は真摯で見るべき内容に富み、委員会は大いに歓迎し感謝しました

*「読者の庭」を開園します。
 今後もこういう、展観作品に触れた「作品論・作家論」や、もっと膨らみのある「評論・鑑賞・感想」が寄稿される気運にあるならまことに喜ばしいと、電子文藝館に新たに「読者の庭」を設け、随時それら投稿を展示し国内外に発進して行きたいと決しました。
 但し、委員会で内容を審査させて頂きます。主には、謂われない誹謗や雑言が加えられるのを排したく、また日本ペンクラブの掲げるペン憲章等との齟齬を見ますと共に、何といっても文章のもつ価値・品位をそれなりに計らせて頂きます。そのことはしかし、作品や作者への阿諛追従はもとより、やたら称讃の文章を望んでいるというのでは決してありません。「読者」の当然の権利として忌憚ない率直な文章がもたらす好刺激をこそ望んでいますし、読者同士の、時には読者と作者との論争をすら内心期待しています。
 およそ一万字前後を基準にし、難漢字、よみがな、オドリ字、傍点等については「本館」の基準に従い委員会で調整します。その範囲内なら、展示されている諸作品・諸作者群への「触れ方」に特に制限を設けませんが、時に具体的にご相談することもあります。
 また採否についての質疑の応酬は致しません、ご承知下さい。
 お断りしておきますが、当面、投稿は展観作品・作家(群)へのいわゆる「評論・鑑賞・感想」に限ります。小説や詩歌等の「創作」については、いずれ別の提案をする機会がありましょう、此処ではそれらを含みません。
 今回投稿されました神津ふみ子さん(静岡)の文章を、先ず「読者の庭」に掲載し、随時投稿のあるに従い、本館同様の方法で掲載して行きます。愛読者、学生諸氏の参加を待望します。
 この「庭」から、第二の小林秀雄や伊藤整や中村光夫や山本健吉の誕生を楽しみにしたいと「ペン電子文藝館」は願っています。

*「展観案内」を設けます。
 早くから理事会で、「電子文藝館」を訪れる読者の便宜に、展観作品や作家について、適宜「道案内」をしてあげては、という声が上がっていました。遠からず千作品必至、多彩に溢れているいわば「館蔵作品群」に対する、いわば司書役の「道案内」が、少なくも「招待席」「物故会員」「特別三室」に関して必要な時機がもう来ていると、「館」は判断しました。一作ずつ一作者ごとに「略紹介」はつけてありますが、別に、もっとさまざまな「案内」や「読むヒント」の置き方があり得ます。掲載作品群を見渡し、「単独作品」での、また「複数作品」での、また「対照的作品」での、また「グループ」での、また「時代」での、また「文学的な主張や傾向」での、いろんな「案内」が出来れば、「電子文藝館」を訪れてくださる、文学にやや不案内な読者には、便利でもあり親切でもあるのではないかと考えました。
 どんな「立て札」がどれほど多く立てられるか、これまた、一つ一つの積み重ねをして行きますので、ご期待ご叱正下さい。

2005.8.1


電子文藝館をさらなる充実へ

館長・理事 秦 恒平

 電子文藝館の企画・開館以来、委員長を兼担してきたが、四年を経過、二○○五年度からは委員会実務を城塚新委員長に委ね、「館長」職に専念することになった。

 電子文藝館は日本ペンクラブが、外へ、国内外へむけて発信する文学・文藝事業であり、当然「質的」充実が第一義の目的になる。平等の権利である現会員の出稿分はもとより、近代日本文学・文藝の流れをつかみ、多くの諸先輩に敬意をはらって、その名と業跡とを永く後々に伝えたいと願っている当館は、これまで以上に、公共財(パブリック・ドメイン)たる掲載・展観作品への目配りを疎かにできない。
 それのみか、それら作品の外国語化も、追々大事な任務になって行くと考えている。職責はむしろ重くなったと気を引き締めている。

 つよく期待している、二つの部門がある。
 一つは「会員広場」である。会員諸氏の、時事その他万般の自由な発言が、もっと此処へ増えて欲しい。ペンの会員に発言の「場」はないのかという不満・苦情が、いつも総会に持ち出されるが、電子文藝館の「会員広場」は、そのような発言の為にこそ設けてある。外の世間へも会員の意見がじかに届く意味で相当有効な「場」であり、どうか、活用されたい。但しあまり長大な原稿は適切でない。個人・私人の名をあげた誹謗中傷等は受け取らない。判断はお任せ願う。

 今一つ、会員ではない、文学・文藝に志ある読者たちと「電子文藝館」との接点を、ぜひ創り出したいと、委員会でも繰り返し討議してきた。責任編集の文藝広場「P.E.N.」をサイトに組み込むとか、優秀な文藝評論の「投稿・応募」を審査し掲載して顕彰するとか、工夫を凝らして実現したい。
 いいご意見をお寄せ下さると嬉しい。

 この機会に、掲載原稿の「表記」のことを、申し上げておく。
 電子文藝館は三年半を経過し、その間に、試行錯誤しつつ六百に及ぶ作品を掲載しているが、自然、掲載された時期等により、表記その他にバラツキが出ている、個々の作ではむろん統一されているが。

 最初期は、「参考底本に忠実に」再現しようとムリにも努めていた。だが、現在の機械環境は容易にそれを許してくれない。他方「公共利用の大読書室」という電子文藝館一面の性格からも、徐々に、委員会は、こう考えるようになってきた。

 何より、 一、原作の内容表現を慎重に損なうことなく、しかも、化け文字を出さずに誰にも受け取れる表記、 一、原則として、どんな年齢層の読者にも、作品に「出逢い・親しみ」作品を「読めて・楽しんで」もらえる表記を、大切にしようと。
 まだ思い通りになかなか定まらないけれど、当館なりに、日頃工夫を重ねているので、見守って頂きたい。

2005.7.7


「電子文藝館」運営の姿勢

館長・理事 秦 恒平

「電子文藝館」は、どういう「基準」で会員作品を展観していますか――。

 そんな読者からの質問がありましたので、「これまでは」こう考え、こうして来た、というところを申し上げておきます。

 日本ペンクラブは「正会員」約二千名で組織され、会員はすべて対等・平等です。会員なら、一年に一作ずつ「電子文藝館」に自作を出稿できるという申し合わせにも、例外はなく、また出稿作品はだれにも「審査されない」のです。全員が同じ資格で会員である以上、当然です。「入会」を受け入れた理事会で、会員たる質と能力はすでに審査され認められているのですから。その先は、文字通り「言論表現の自由」ということになります。

 運営する委員会も、「選者」かのように会員作品に向かうことはありません。主として掲載上の体裁を整えたり、ジャンルにより量や長さで取り決めに逸脱していないかを見たり、出稿作品の誤記・脱字等をチェックして著者と折衝したり、電子化に際して機械環境によりよく適応させたり、その他問題処理の意見交換等をメーリングリストや会議により休みなく活動しているだけです。

 電子文藝館は公共の大きな「展示館」「読書室」であると同時に、会員各自のいわば「自己証明」の場でもあります。同じ年会費を支払っている「正会員」各自の「出稿」は、だれに否認・拒絶されることも有りません。否認出来るのは、不当で根拠のない個人誹謗の原稿に限ると申し合わせています。出稿の「質」自体は要するに自己責任なのです。(言語的にむちゃくちゃな外国語原稿も困るのですが、この点は別に討議されていいと思っています。)

 つまり、現在の「ペン電子文藝館」には、「二つ」の、ちがう手順を経た作品群が展観されているということです。
 一つは、現会員の「権利」としての無審査出稿、
もう一つは、選別され依頼された「物故会員席」「招待席」および「特別三室」の作品です。後者では、内容により表現により、委員会で「受け入れない」ないし「選ばない」ことが可能です。
 何を受け入れない・選ばないか。
 人権を差別的に不当に傷つけたり、不当に好戦的・平和破壊的であったりする内容の作品や発言は、たとえ文学・文藝として優れた表現を得ていても、吾々の電子文藝館が採用する必要はないということです。
 何を選ぶか。
 有名筆者の場合、なるべく異色作や問題作や見忘れられがちな秀作を選ぼうとしてきました。が、やはりこれは読まれたいと思う有名作を選んでいる例もあります。現在なお書店等で入手のラクな作品はなるべく避けています。
 もっと大事に考えていることが有ります。もう忘れられかけている、しかし生前には力ある優れた仕事をしていた、残念ながら湮滅直前の書き手たちの仕事を、大切に、敬意を払って再現していることです。展観リストで、そういう秀作・力作をたくさん発見されることでしょう。
「招待席」「物故会員席」には、すべて、人と作品の丁寧な「略紹介」を添えています。(現会員の場合は、発展途上の書き手であること、異論やばらつきの出ることを考慮して、「略紹介」は極く簡単に揃えています。)

「反戦反核」室の存在は、国際ペン憲章に照らしても言うまでもない大事な主張です。また「出版編集」室を設けて、優れた先達の発言・意見・回想等を採り上げているのも、会員に「E=editor」を含むペンクラブとして、当然の姿勢です。さらに「主権在民史料」特別室を新設した理由は、この前の「現況」報告で明らかにしている通りです。
 今一つ、「会員」相互の活溌な討論や意見交換等のために、「広場」欄も用意してあります。

「さすがに」と読者に喜ばれ評価される優れた作品群で「電子文藝館」を満たしたい気持ちは、有り余るほどです。そして十分とも決して思っていません。読者のみなさんからの、知名度などに泥(なず)みない厳しい作品批評や論議の起きることも、館長として、私個人として、いつも切望しています。
 あるいは、時として、この掲載作品は問題だなと思い思われる「現会員作品」も、多数の中には混じることがありましょう。しかし日本ペンクラブないし電子文藝館は、言論表現の自由に生きるいろんな「会員」で組織され維持されています。ご理解をお願いし、しかしご批判はいかようにも活溌にお願いしたい。
 ぜひ早い時期に、「読者」参加のいろいろに可能な「窓」が、電子文藝館に適切に開かねばならぬと、日本ペンクラブは希望しています。

2005.4.25


電子文藝館の現況 2005ペン総会に当たって

館長・理事 秦 恒平

 日本ペンクラブ「電子文藝館 = http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan」が、インターネット上に開館・発信され初めて、三年半。招待席に招いた、幕末の河竹黙阿弥にはじまる明治大正の文豪・思想家・詩人たち、また島崎藤村ら十四人の歴代会長、その他昭和・平成の物故会員・現会員に至る、五百人・六百作に近い作品が展示され、国内外で日々多くの読者・利用者をあつめている。電子文藝館は、むしろ日本ペンクラブの外の世間で、より広く、より深く知られている、といっていいほどである。それが、パブリック・ドメイン(公共財)としての文化活動たる、ほんとうの姿であろうと思っている。

 電子文学館は無料公開の大読書室であると同時に、日本ペンクラブ会員が一人一人その存在を作品により自己証明している場でもある。また、日本ペンクラブの活動を支える力の表現でもある。その趣旨をより具体的にあらわそうと、電子文藝館は過去、一年を経るごとに、相次いで三つの「特別展示室」を新設してきた。先ず最初に「反戦反核」特別室によって、ペン憲章の平和を願う意図に呼応し、次年度には「出版編集」特別室を設けて、ペンクラブがただ書き手だけの団体でなく、優れた出版・編集の伝統と人材をも抱え持った団体であることを明らかにし、そして憲法問題が大きな話題になる今年度には、心して「主権在民史料」特別室を立ち上げ、近代日本が、文学・文藝もともに歩み続けた「主権在民への荊の道」を、各種史料により記録し、保存し、語り伝えて行こうと考えた。

 昨年の「ペンの日」に提案して承認された「電子文藝館 主権在民史料特別室」には、すでに数多くが展示・発信されているが、中でも、委員会が強く願って実現した企画がある。それは、優れた歴史家の歴史記述に借りて、「近代日本 主権在民への道」を、たとえ大まかにでも、いつでも、だれにでも、容易に通観できるようにしたい、永く後々にも伝えたいという思いであった。色川大吉氏、今井清一氏ら関係者のお許しを得て、意図した内容は下記七編の表題から看取されたく、ぜひご通読、また、広くご推奨願いたい。

 井上  清 「近代天皇制の確立 新しい権力のしくみ」
 色川 大吉 「自由民権 請願の波」
 隅谷三喜男 「大逆事件・明治の終焉」
 今井 清一 「関東大震災」
 大内  力 「ファシズムへの道 準戦時体制へ」
 林   茂 「太平洋戦争 総力戦と国民生活」
 蝋山 政道 「よみがえる日本 占領下の民主化過程」

 何故これを企画し実現してきたか。近時日本国の、なにやら不穏に「主権在民」の理想を侵しかねない政治的な反動を懼れる気持ちから、とだけ、あえて明記しておきたい。
 会員各位の賛同を得つつ、「電子文藝館」をますます時代と文学・文藝にかかわる文化活動として、前進・充実させて行きたい。 

 幸い、無事この二年を館長として勤め得られたのは、会員諸氏、多くの読者また委員会を支えられた委員各位の御陰である。任期の果てるいま、ひと言、お礼を申し上げる。

2005.4.15


日本ペンクラブの自己証明

日本ペンクラブ電子文藝館長 秦 恒平

 新任に際し所信を述べ、電子文藝館の現況を報告したい。
 日本ペンクラブ井上ひさし新会長は、就任に当たり、反戦・反核を第一に、日本国憲法・国際ペン憲章・国連憲章を尊重して、言論表現活動を活溌に展開したいと基本姿勢を示した。「日本ペンクラブ電子文藝館」はこれに賛同し、わが近代文学の「豊かな軌跡」を示すとともに、「国境なき文学・文藝による平和への意志」を国内外に発信し続けたい。

 電子文藝館は、日本ペンクラブ創設(1935)時の島崎藤村会長より井上現会長にいたる歴代すべての作品を掲示し、現役・物故の会員作家作品も、多くが慎重に選定され掲示されている。また幕末より明治大正昭和におよぶ諸先輩作家たちの秀作・異色作・問題作を「招待席」に招いて、近代文学史の流れを自ずと眺望可能にしている。さらに加えて「反戦・反核」室を特設し、会員・非会員の別なく、永く保存すべき関係作品を収集展示しようと努めている。掲載作は開館一年半、すでに三百作を超えて、日々に数増している。

 われわれは、これら一切を「パブリック・ドメイン=公共の文化資産」と認めて無料公開し、広い世界の愛読・愛好に応えている。研究者用のテキストとしてでなく、新世紀ウエブ環境の新しい読者たちの前に、本文の意義と表現を誠実に損なわずしかも「読んで楽しめる」受発信をと、日々、苦心工夫を重ねている。ますますのご支援を得たい。

 2003年4月25日の日本ペンクラブ総会を経て

©2001 社団法人日本ペンクラブ
日本ペンクラブ電子文藝館編輯室

総目次