出演者/内容

本の未来

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9月29日(水) 13:30~15:30 早稲田大学 小野記念講堂
入場無料 開場30分前

■概要
 アマゾン、アップル、グーグルなど米国系の大手グローバル企業の参入により、にわかに電子書籍が脚光を浴び、市場も活況を呈してきた。新しい表現、新しい市場の可能性を予感させる一方で、出版コンテンツのデジタル化、ネットワーク化によって、解決すべき課題も顕在化してきている。
 本大会の統一テーマ「環境と文学」を考えるうえでも、文学を取り巻く最大の環境変化ともいえる「デジタル・ネットワーク化」を正面から考えるのが、このシンポジウムの狙いである。本のデジタル・ネットワーク化は、文学やマンガなど従来の紙の上での表現や表現者にどのような影響を与えるのか、出版形態や出版産業はどのように変わっていくのか。情報が錯綜する電子書籍や電子出版について整理したうえで、作家、出版事業者、配信事業者、端末メーカーなど立場の異なるパネリストをお迎えし、それぞれの立場から〈本の未来〉について議論する。

報告1 日本ペンクラブの取り組み──電子文藝館の活動
報告2 グーグル的世界のもたらしたもの|斎藤康弘(米NY州弁護士、グーグルブック検索訴訟・日本ペンクラブ代理人)
報告3 電子書籍の歴史的経緯と現状|植村八潮(日本出版学会副会長)

■メイン・シンポジウム「本の未来」
◎パネリスト
 武田徹  (ジャーナリスト・評論家・恵泉女学園大学教授)
 野口不二夫(米国ソニー・エレクトロニクス シニア・バイス・プレジデント)
 野間省伸 (日本電子書籍出版社協会 代表理事、講談社副社長)
 松本侑子 (作家・翻訳家、日本ペンクラブ常務理事)
 渡部一文 (アマゾンジャパン バイスプレジデント・メディア事業部門長)
◎助言者
 斎藤康弘/植村八潮
◎コーディネーター
 山田 健太(日本ペンクラブ言論表現委員会委員長)