●ワークショップ ICORN(国際難民都市ネットワーク)と国際ペン
──地方発の人道外交、文化で支援の輪
9月29日(水) 午後5時半~午後6時半 早稲田大学小野梓記念講堂
国際ペン東京大会2010開催を記念し、国際ペンが支援・協力する、
国際的に広がる地方都市人道支援ネットワークICORNを日本で初めて紹介。
ICORNの事務局長、難民作家、受入都市のコーディネータが出演。
今後の日本でのICORN活動展開の可能性を探る。
[ゲスト]
サイハム・ベンセドリン Sihem Bensedrine
著名な作家。チュニジアPEN事務局長。仏トウールーズ大学卒。チュニジアの様々な雑誌・新聞の創設に関わる。現在インターネット雑誌・ラジオで言論活動を展開。難民都市バルセロナのゲストとして現在、バルセロナに滞在中。国際ペン獄中作家委員会50周年企画、50人の獄中作家の一人。
ヘルグ・ランディ Helge Lunde
スタベンガー市の文学と言論の自由フェスティバル事務局長を1998年~2005年まで務める。ノルウェーPENとスタベンガー市での難民作家受入を推進。ICORN創設とともに事務局長。
ラファエラ・サリエルノ Raffaella Salierno
カタラン・ペン事務局長。難民受入都市バルセロナのコーディネーター
ICORN(International City of Refugees Network) 国際難民都市ネットワーク
2005年創設。北欧の地方都市が地方からの国際人道支援として、海外でくらす難民作家やジャーナリストをゲストとして長期間受入れ、都市の広報、文化紹介等の仕事をしてもらう。市民との交流を通じて、難民や人道問題への関心を高めてもらうとともに、世界の都市と共通の課題に取り組むことにより、国際的民間外交の一翼を担うことができる。近年北欧から欧州全体、カナダ、米国、メキシコと参加都市を拡大し、現在の事務局はスペイン・バルセロナに置かれている。アジアではオーストラリア、ニュージランドの都市が参加を検討中。
参加都市
Barcelona、Bergen 、Brussels、Chiusi 、Drøbak、Fanø 、Frankfurt、Fredriksberg 、Gothenburg、Grosseto、Hannover、Haugesund 、Kristiansand、Lillehammer、Malmö 、Mexico City 、Miami 、Molde 、Norwich 、Odense 、Oslo、Palma de Mallorca 、Potenza、Skien、Stavanger、Stockholm 、Tromsø 、Trondheim
、Uppsala 、Århus
国際ペンとICORN
国際ペン獄中作家委員会は亡命作家ネットワークを組織し、ICORNと各国ペンセンターが協力して、滞在作家の人選、支援活動にあたっている。国際ペン獄中作家委員会は50年の歴史があり、亡命作家に仕事を与えることは難民の尊厳からも重要なことであるという考えにたっている。


