刊行物のご案内

『年齢は財産』

日本ペンクラブ編 光文社刊 定価(本体1600円+税)
2008年11月 20日刊

確かなものは、今日、いましかない

落合恵子

死ぬことそのものはいつでもいいのだが、生きることの途中の挫折は困るのである

伊藤桂一

本当の青春は、六十歳から始まるといってもいいのだ

三田誠広

手放したものをふりかえるのはやめて、手に入れつつあるものをなぜもっと誇りにしないのか

角田光代

日本ペンクラブ会員31人による全編書下ろし

愛川欽也「年齢を想う」
阿川佐和子「野暮な婆さん」
浅田次郎「楽隠居」
有馬敲「長生きするのも芸のうち」
阿刀田高「過去の多さは作家の財産」
五十嵐二葉「ダウト『年齢は財産』」
伊藤桂一「私の九十代・長寿の哲学」
今田美奈子「夢の最終便は華やかに」
梅原猛「豊穣なる晩年」
長部日出雄「三代目の弁」
落合恵子「新しい獲得......私の中の小さな湖」
角田光代「できなくなる、ばかりじゃない」
川浪春香「骨を洗う」
ドナルド・キーン「悪魔と私」
倉橋羊村「老境になぜ道元か」
佐高信「人脈の話」
佐野洋「それは、本当に財産なのか。」
下重暁子「見えてきたもの」
瀬戸内寂聴「年齢と財産」
バーバラ寺岡「私の幸せ財産探しマニュアル」
土居伸光「言葉遊び」
夏樹静子「人に会う」
C.W. ニコル「年上の友人と師に恵まれて」
野村正樹「『姨捨駅』にて」
松本幸四郎「役者の齢」
眉村卓「点の中の年月」
三田誠広「複眼で生きる」
もえぎゆう「高齢化へのワープ」
梁石日「衰えを知らない文学への情熱」
湯川れい子「辛い試練の向こう側」
吉岡忍「『小さな物語』の向こうに」
ISBN978-4- 334-97551-7