毎年、11月15日「獄中作家の日」に、国際PENは、言葉を理由に不当な拘束・迫害を受けている作家たちを称え、その事実を広く世界に発信してきました。
2025年11月15日から12月10日まで、私たちは抑圧に直面しながらも真実を語り続ける4人の勇敢な声に連帯します。
「世界には、真実を語ったために大きな代償を払い続ける作家がいる。
ロリー・ブランカー(ベネズエラ)
ヤルクン・ロズィ(中国)
モハメド・タジャディット(アルジェリア)
ムジア・アマグロベリ(ジョージア)
彼らは、言葉が権力者を揺るがす力をもち、自由を奪われても勇気は消えないことを私たちに思い起こさせてくれる。彼らへの迫害は、正義と人間性そのものを傷つける行為に他ならない。4人が自由になるまで、私たちは決して歩みを止めない」
国際PEN会長
ブルハン・ソンメズ
FREE THEM ALL:2025年「獄中作家の日」